経営理念／企業理念について

2010年12月4日

まずは固いところから、SANYOさんの経営理念。言葉がでかい。世界ってはいるととたんに規模がでかくなる。創業当時からの理念だったらすごい。有限実行ですね。

一言で表しているあたりがズンとくる。深いし重たい。でも言われてみれば当たり前のことかもと思える。当たり前を実現するのが難しいところなのだと思う。

世界のTOYOTA。今のトヨタ基本理念は1992年に制定したとか。意外と若い。やはり、基本理念は企業の成長と共に更新していくものなのかも知れない。

「飛脚の精神」が企業理念ということなのだろうか？一言で表してますね。これを理解するのは難しい。

「企業は社会の公器である」この言葉は松下幸之助さんも言っていますね。難しい。社会の公器？どういう意味が込められているのか。でもこの絵は企業理念をわかりやすく表していると思う。
つまり、4つ要素「基本理念」「経営理念」「経営指針」「行動指針」から企業理念は出来ているということですね。

企業理念をイメージを多用して表現しているので、読みやすい内容になっています。もともと企業理念のページは堅苦しいので、きっとページ滞在時間は少ないはず。でも、こんな風に見せることが出来れば、じっくり見てくれる人も増えるかも。

社員は必ず覚えさせられるんでしょうね。でも意味がわかる社員はどれだけいるのかな？

企業理念は通常文字であり、言葉から意味をイメージすることが多いと思いますが、大塚製薬さんはちょっとちがう。理念を実体化している。創造性を感じます。

企業理念と社名が同じという発想は思いつきませんでした。これはある意味すごいです。社員は必ず覚えているでしょうし、お客さんも知らず知らずのうちにベネッセの企業理念を覚えているのですね。
「よく生きる」一言ですが、力強いですね。

ビジョンがいい。たしかにそのとおりと思える。

企業理念や創業の背景が説明されていると、企業理念をよりイメージしやすいですね。この手法は真似したいです。

こちらもの企業理念も言葉だけではなく、絵を用意することでイメージしやすくなっていますし、ちょっと読んでみようという気になりますね。

英語で理念を表すと、途端に意味深になりますね。しかも一言で収まりますね。

こちらは、経営理念についてを一言で表現しています。しかもわかりやすい。それがどういう結果を望んでいるのかまでは計り知れませんが、言葉としてわかりやすい。そりゃ社員全員が暗唱できると思いますよ。忘れないですね。

表現の仕方が面白いと思いました。法律みたいですね。

企業理念を社是という形で表しているのだと思いますが、こちらも分かりやすいですね。それから、ずばり社内向けですね。それに社員は考え易いですね。素晴らしいと思います。

こちらも社内向けですね。言い切っているあたりは力強さを感じます。それに簡単な言葉なので、覚えやすそう。社員はきっと楽しくするためにはどうしたら良いかを考えているのでしょう。

ブランドスローガンという言葉が妙に気になったので。理念をよりわかりやすく、具体化したということなのでしょうか。理念が難しい場合は「ブランドスローガン」という形式で表現するのがいいですね。

会社名も面白いのですが、経営理念が変わっていると思いました。Sexyという言葉を理念に使うのはある意味スゴイですね。きっとかっこいい、ダンディな社長さんなんでしょうね。
経営目標をかわいらしいイラストを使って表現している点も面白いです。